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人生は闘いの連続/第5回スケーターズスクール


人生は闘いの連続です。

時に人はここぞと言う時は闘わなければなりません。

闘うと言っても誰かと戦ったり戦争しろと言ってるのではありません。

自分と闘うのです。

昨日の自分と闘う。

今日の自分を止めようとする自分自身と闘う。

諦めそうになった時やくじけそうになった時、今の自分との闘いのはじまりです。

レースで相手に負けそうになった時、闘うべき相手は隣を走る選手ではなく自分自身です。

スピンの練習が上手くいかず挫けそうになった時、比べるべき相手は隣の選手ではなく、昨日の自分です。

相手に勝っても自分に負ける場合もあります。ですので、まず狙うべきは相手に勝つことではなく自己新記録を更新することです。

「今日は寒いから自分スケート行きたくないな」

「もう走りたくないな」

「今日は勉強したくないな」

どんなトップアスリートでも弱音を吐きたくなることはあります。

そんな時には自分と闘い、打ち勝った先には常に新しい景色が見えるはずです。新しい価値観が芽生えるはずです。

そして、今まで気付かなかたことや、新しい発想が生まれるはずです。

嫌なことをただ我慢し続けることは闘うこととは違います。

嫌だと思う自分に向き合い、自分自身を変え、周囲を変えるために日々淡々と努力する上で、それを諦めようとする自分と真剣に向き合うことこそが闘いです。

それはとてもエネルギーが必要な事です。

我慢して通り過ぎるのを待つより何十倍ものエネルギーが必要です。

目標に向かって、日々挑戦することで、必ず夢は叶います。

挑戦し続ける人、誰よりも闘い続けた人が最後に勝利します。

闘い続けることで人は強くなり、優しくなり、

それがまた次の自信と勇気へ転換されます。

今の自分にはどう考えも難しい

実現する可能性が低いことでも

その可能性が0%でない限り、

1%でも可能性があるならば、それはチャレンジする価値ありです。

挑戦した自分は少なからず昨日の自分より強い自分になれてるはずです。

褒めてあげてください。

必勝法は簡単です。

昨日よりちょっとだけ頑張ること。

頑張りましょう。


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